フレンチシンフォニックスタイルのパイプオルガン/那須野が原ハーモニーホール~ハーモニーウェディング

ジャン=フィリップ・メルカールト氏の演奏で素晴らしい結婚式を

フレンチシンフォニックスタイルのパイプオルガン

フレンチシンフォニックスタイルのパイプオルガン

当ホールのオルガンは、フレンチ・シンフォニックスタイルオルガン。
19世紀から20世紀のフランス・オルガンスタイル(カヴァイエ=コル型)に特化したオルガンは、日本国内では初。

このオルガンの特徴は、豊かな音量とともに、低音の響きに特徴がある。
バロックスタイルに比して太めのフルート管等を備えていることも特徴の一つ。
このオルガンは、シンフォニックオルガンまたはロマンチックオルガンとも呼ばれている。
19世紀中葉のこのスタイルの開発は、19世紀ヨーロッパの産業革命により機械アクション等の充実からきたものとも考えられる。バロックスタイルと比して大容量の風をパイプに送ることも可能になり、その風のコントロールにより繊細な音色も可能になったのである。

今回の那須野が原ハーモニーホールのオルガンは、これらの機能に加え、最新鋭のコンピューター機能を搭載している世界最新鋭のオルガンである。コンピューター・コンビネーション機能を駆使した多様な音色の創出から、多様な音楽が期待できる。
なお、日本国内コンサートホールのオルガン設置は10年ぶり。

オルガンビルダー
及び代理店
オルガンビルダー 1. リーガー社(オーストリア シュバルツァッハ)現社長 エーベルレ氏
 ※創始者 フランツ リーガー氏は1812年生まれ 社屋は20世紀中葉にチェコからオーストラリアに移転
2. リーガー社社員 55名(2013年8月現在)世界ではトップクラスのオルガンビルダー
 現在は、年間4台ほどオルガン建造。送風機以外は各種部材を自社製造。
3. リーガー社の第1号オルガン建造は1845年
代理店 ヤマハ株式会社 創立 1897年 創始者 山葉寅楠(やまはとらくす)1851年生まれ
オルガン担当:アコースティック開発統括部品質保証部技術サービスグループ(H25.8.1より)
オルガン規模 仕様 ストップ数:41、プリペア(増設可能)ストップ数:8
鍵盤:3段手鍵盤(61鍵(キー)×3段=183段)、足鍵盤(32鍵)
幅:11.1m、高さ:9.3m、奥行:3.5m
重量  16.75トン
パイプ数 2,920本(金属(鉛・錫合金)製パイプ 2,790本/木製パイプ 128本/装飾パイプ2本)
※木製品/スプルース(松科トウヒ属の常緑針葉樹)
※パイプの太さ 最大直径30㎝ 長さ5.4m  最小では長さ2㎝のパイプもある。
その他  パイプの木枠 ブナ、パイン(松)ほか
音色の切替 665,000メモリー

那須野が原ハーモニーホールの開館は、1994年(平成6年)12月。
オルガン設置に向けて、1996年3月のパイプオルガン基金規程制定と同時に寄附を募ってきた。
2011年(平成23年)に目標額(140,000,000円)達成の見通しがつき、2012年(平成24年)4月1日にオルガン製作・設置業務を発注。
オルガン製作・設置費は134,000,000円(税込)。オルガン基金への寄附額(個人・団体)は537件、18,025,141円。


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